インフルエンザワクチンとは
インフルエンザワクチンを注射すると、体内で弱い反応が発生し、免疫細胞がインフルエンザウイルスを感知して抗体を生成します。その後、インフルエンザウイルスが再度体内に入っても、抗体がウイルスを感知してすぐに攻撃し、感染予防や発症時の重症化を防ぐことが期待できます。
当院の
インフルエンザ予防接種
ワクチン接種は毎年9月末から受付を開始し、10月から接種を開始します。
インフルエンザワクチン | 16〜64歳 | 3,500円 |
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65歳以上(公費補助あり) | 3,500円 |
接種を希望される方はWEBからご予約をお願いします。
※予約なしで接種を受けられることもありますが、当日の混み具合により待ち時間が発生することもあります。
インフルエンザの流行時期と接種タイミング
インフルエンザは12月~翌年3月頃が流行時期となり、1~2月に発症数がピークを迎えます。なお、冬前に流行が始まる年もあります。インフルエンザを予防するために、ワクチンを早く接種したいと思っている方もいると思いますが、ワクチンの効果は5ヶ月程度続くと言われており、最も発症数が増える1~2月に標準を合わせて、10月中旬~11月下旬に接種を受けることをお勧めします。
インフルエンザの予防接種を受けましょう
インフルエンザになると、ウイルス性肺炎やインフルエンザ脳炎など深刻な合併症の発症・重症化リスクがあります。こうした合併症の発症・重症化を防ぐためにも、毎年インフルエンザワクチンの予防接種を受けることをお勧めします。